科学実験のようなセッション
今日はなんで「基盤が必要か?」というっセッションを取りました.セッションリーダーであるシドニーが3Dプリンターやセンサー,プリント基板を自作するための液体など次々に机の下から出してきて,若干ドラえもんみたいでした.セッションが終わるとプリント基板を作るデモを見せてくれるというので参加することにしました.
プリント基盤を作る際には
- 銅板
- 液体(アセトン?)
- フィルム
の3つを使ってデモをしてくれました.
まずは銅板を洗いフィルムを貼っていきます. フィルムを貼ったらUVの3Dプリンターを使って表面を硬化させていきます.3Dプリンターをこんなふうに使うのを初めてみました.柔軟な考え方でとても勉強になります.
そこから液体に浸してフィルムや銅を溶かしてプリント基板を作成していきます.その工程はさながら理科の実験でした.
実践的なセッションではプログラムを書くくらいしかやっていませんでしたが,科学的なセッションはそれだけでいいですね.また,3Dプリンターなど本来の使い方ではない方法でアプローチするのはとても面白いですね.
Edit: 2024-06-10
Editor: Kaito Shimizu
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