ITPキャンプで仲良くなったアルハンドロのセッションがありました．セッションのタイトルは「Let's 3D Scan You!」ということで自分をスキャンして3Dモデル化してくれるセッションです．3Dモデル化するのはiPadのアプリを使って，360度から被写体を撮影し3Dモデル化するフォトグラメトリと呼ばれる方法で行いました．

360度から撮影している間はじっとしていないとうまく3Dデータ化できないので5分くらい動けませんでした．体感トレーニングを思い出し，少しだけきつかったです． 無事3Dスキャンが完了すると自分のデータを見せてくれました．綺麗にモデル化できていて驚きました．自分も3Dスキャンのアプリで撮影したことはありますが，どこかが異様に凸凹してしまったのでアルハンドロのスキャンが上手いんでしょうね．

ITPキャンプの参加者は，ITPの機材を使うことができるので早速3Dプリンタで印刷してみました．腕のところの印刷がうまく行きませんでしたが，漫画「亜人」のIBMみたいで逆にカッコよくなった気がします．