アーケードゲームのコントローラー作る
自分を3Dスキャン
どこかで誰かも喋っていた気がしますが、今日はアルハンドロがセッションを開いていて、自分を3Dスキャンしてもらいました。彼は最近MadMapperのセッションで仲良くなった方で、学生でアーティストと言っていたような気がします。22歳には見えない貫禄。 Blenderをよく使っているらしく3Dモデル関連のことをやっていて、他にもハードウェア周りに詳しそうです。自分の3Dモデルを作ろうというセッションを開いてくれました。
スキャンのされ方が悪かったのか足と手が無い自分のモデルが出きました(笑)
今までも3Dスキャンのアプリはよく使用していたけど、今回また新しいアプリを知ることができて、ここに来ると自分が知っているつもりでも知らない技術とかソフトを知ることができて面白いです。ちなみにPolyCamを使ってスキャンしていました。Scaniverseも無料で使えて良さげです👍
身近なものやおもちゃをコントローラーに
身近なおもちゃなどをコントローラーに変貌させて、アーケードゲームをするというセッションがありました。3つの班に分かれてアイデア出しを行い、短時間で実装をしてゲームをするというものです。 システムはシンプルなもので、アルミに電極を流してユーザーの操作で電気が通った時に画面のキャラが動くというようなものでした。 普段コントローラーに集約されている機能が分散して、複数人でゲームを楽しめるものになっていて、実装を考えることも含み、最終的に作ったものが楽しめるものであることがとてもいいなと感じました。
それと同時に、ITPCampに来て最初に辛いと思ったセッションでもありました。 短時間実装なので、めちゃくちゃ会話が活発だし早い。自分は理解するので精一杯だし、アイデアがあったとしても伝えるのにとても時間がかかる。翻訳機を介して意見を述べる時間なんて全然ありませんでした。自分にできそうな作業を手伝って、完成されたもので遊ぶことしかできなくて、ちょっと辛いなと、ここに来て初めて感じました。 でも、この状況下で自分に何ができるか、相手は何を話しているのか、自分は何を伝えたいのか、その場で自分がどう振る舞ったらこの場に貢献できるか、など、英語でうまく会話ができない中で人と制作するときの動きを学ぶことができた気がします笑。そのときは辛かったけど、このセッションは、もっと英語力を上げたいと思うきっかけになったし、その人の持っている技術や背景を活かして一緒に何かを制作したという経験において、とてもいい時間だったと今は思います。 ポジティブ大事。でも辛いものは辛い。でもすごくいい時間だったのは本当。