盛りだくさんの3日目

ITP CAMP3日目,セッション3つとSHOP SAFETY TRAININGを受けました.各セッション盛りだくさんの内容になっていて,英語の聞き取りが不十分でもとても面白いです.それぞれのセッションはセッションリーダーが好きなことをキャンパーに紹介し,キャンパーとコラボレーションすることを重視している印象を受けました.各セッションリーダーは自分がやっていることが本当に好きそうで活き活きしながら話しています.


[1] Getting Started on Mixed Reality on the Meta Quest 3 with Building Blocks

このセッションではMeta Quest 3を使って研究している人がせションリーダーとなりこれまでの制作物やMeta Quest 3からの新機能である複合現実の機能で何ができるのかを紹介されました.Meta Quest 3が持っている機能を一つ一つ紹介し,残りの時間はキャンパーが思いついたアイデアについて話していきました. 聞き取りが正しいかはさておき,坂本龍一の展示や博物館でMRが使われていた事例や空間ドローイングに新しい要素がつけられるんじゃないかなど色々な角度から話題が出ていました.色々なバックボーンを持っている人がいるので色々なアイデアが飛び出す空気感がいいなと思いました.

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[2]Intro to Pnuematics with Programmable Air

このセッションでは,Programmable Airと呼ばれるハードウェアの使い方や応用例について実践的に学んでいきます.セッションリーダーが実践してきたProgrammable Airを使った応用例の数々を紹介した後に,実際にハードウェアを触って空気の流れをコントロールしました.

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このセッションの雰囲気は今日一番よかったです.モーターが動いた時,風船が膨らんだ時,LEDが光ったとき,その都度で歓声が上がり会場のテンションも上がっていきます.同じチームメイトになった人もArduinoIDEのソースコードから動作を予測していたり,かなり慣れている様子でした.Arduinoを使うセッションめちゃめちゃ面白いですね.同じセッションリーダーがまたセッションを開くらしいのでまた参加したいですね.


[3] Creative Coding for Absolute Beginners, Session #1: Repetition & Randomness

きましたクリエイティブコーディング.ビギナーと書いてあるけど本当かな? 30分遅れて参加しましたが,参加した段階でsetupの内容について解説していました.バックグラウンドをRGBで変更できる事やP5の座標についてなどを解説していました.最初の1時間半くらいは基本的な図形を書くコードなどを実際に書きながら解説していました.「これは余裕か?」と思いましたが,図形に動きを与え始めると理解が追いつかなくなってきました.プログラムを書きながらなので何をしているかはなんとなく理解することができます. 完成したコードはわずか23行で書かれていますがビジュアルがかっこいいです.これぞクリエイティブコーディングという内容でした.次も受けてみたいです.

スクリーンショット 2024-06-06 1.15.51.png [制作物]https://openprocessing.org/sketch/2293436(link)


Edit: 2024-06-06
Editor: Kaito Shimizu
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